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痛いのに運動なんか無理!という声が聞こえてきそうですね。
しかし、変形性膝関節症の改善には適度な運動で、運動が苦手、あるいは体重が重くて運動しにくいという方でも取り組みやすいのがウォーキングなのです。
それではまず、ウォーキングが変形性関節症におすすめできる理由からお伝えしていきましょう。
たとえば、速いスピードでランニングするシーンを思い浮かべてみましょう。
速いスピードでのランニングでは、膝関節の運動量が多く、それに加えて着地時にかかる膝や足首への負担が大きくなります。
つまり、変形性膝関節症の症状が現れているときには不向きな運動だということですね。
これは、エアロビクスや球技でも同様です。
では、ウォーキングではどうなのでしょうか?
ウォーキングなら膝の運動量がそれほど多いというわけではありませんし、着地時にかかる膝や足首への負担も軽くてすみます。
また、ご自身のペースでゆっくり行えますので、変形性膝関節症改善の運動に最適なのです。
変形性膝関節症の原因のひとつとして挙げられるのが、足の筋力低下です。
そして、実際に発症すると運動をするのが怖くなり、その結果、ますます筋力が低下するリスクが高まります。
そのようなときに、無理なく行えるウォーキングを根気よく続けることが、筋肉の増量や強化につながり、ひいては変形性膝関節症の改善に役立つのです。
ただし、筋肉の増量や筋力アップには長時間を要しますので、ウォーキングを開始したら月単位で変化を確認し、できるだけ長く続けることが大切です。
肥満で必要以上に体重が重くなると、それによって変形性膝関節症を発症しやすくなり、発症すると治りにくくなります。
このような状態になったときにまずしなければならないのが、減量です。
といっても、ただ食事の量を減らすだけでは、一時的に減量できたとしてもリバウンドする可能性があるのです。
そして、ウォーキングでカロリー消費を行うことが、減量だけでなく体脂肪の減少につながり、変形性膝関節症の改善を目指せるきっかけとなります。

数ある運動の中でも、膝関節への負担が少ないという意味では、ウォーキング最もおすすめできるでしょう。
しかし、変形性膝関節症の症状が出ている中でウォーキングを行うなら、いくつか注意しなければならないことがあります。
以下ではウォーキングを行う際に注意していただき点をまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ウォーキングはお手軽に始められる運動ですが、運動に慣れていない、あるいは運動が苦手という方の場合では、念入りな準備運動を行う必要があります。
準備運動といっても難しく考える必要はなく、簡単なストレッチや足首回し運動を10~15分程度行っておけば大丈夫です。
減量が必要な方の場合では、食事制限と運動を行わなくてはならないため、少々負担が大きいと感じるかもしれませんが、ここは正念場、まずは1カ月間頑張ってみましょう。
1人ではモチベーションが上がらないなら、かかりつけ医やダイエット外来などに相談してみると良いでしょう。
特にダイエット外来では、あなたと二人三脚で減量をサポートしてくれますので、リタイアする確率が低くなるはずですよ。
ウォーキングは、1回当たり多くの時間行ったとしても、いきなり変形性膝関節症が改善されるものではありません。
それどころか、無理が祟って症状が悪化するリスクが高まるのです。
ウォーキングに慣れないうちは、長くても1日30分、痛みが強いときには1日10分程度でもかまいません。
大切なのは、「1回当たり長時間ウォーキングをするのではなく、なるべく毎日続けること」です。
また、さらに痛みが強くなったら、1日空けて再開するというやり方でもOKです。
ウォーキングで筋力がアップしてくると、自然に1日40分、1時間と長い時間行えるようになりますが、今はまだ、その段階ではありません。
筋力アップするまではとにかく焦らないこと、これがウォーキングを長く続ける秘訣です。

ウォーキングの際に迷うのが靴なのではないでしょうか。
普段掃き慣れているスニーカーがあれば、それをウォーキング時に履いてもかまいませんが、できればウォーキングシューズを用意しておくことがベストです。
というのは、ウォーキングシューズというのはウォーキング専用設計となっていて、軽量かつ足にフィットしやすく、脱げにくいという特徴があるからです。
特に、変形性膝完結症で痛みが出ているときには膝を上げにくく、ものにつまずきやすい状態になっています。
このようなとき、足へのフィット性が低く脱げやすい靴を履いていると、思わぬ事故につながる可能性が否めません。
ウォーキングシューズは一般的なスニーカーよりも少々お値段が張りますが、頻繁に買い替えるもではないため、この機会に1足用意しておいてみてはいかがでしょうか。
なお、スポーツ用具店などに行くと、ウォーキングシューズの選び方を教えてもらえますし、あなたの足にぴったりな製品を選んでもらうこともできますよ。
変形性膝関節症の治療のひとつに、運動療法があり、ウォーキングもその中に含まれます。
つまり、ウォーキングも治療の一端として捉える必要があり、既に症状を発症していて、なおかつ症状が進行しているようなら、自己判断でウォーキングを開始するのは危険だということです。
このような場合では、ウォーキングを行いたい旨を医師に相談し、指導を受けておきましょう。
なお、一般的な運動療法には軽いストレッチやトレーニングがあり、ウォーキングの準備運動にぴったりです。
ストレッチやトレーニングは決してハードなものではありませんので、まずは医師に相談して、指導を受けることをおすすめします。
ここでドクターストップがかかったとしても、がっかりする必要はありません。
万が一ドクターストップがかかってしまったら、まずは軽いストレッチやトレーニングをしっかりとこなし、ウォーキング開始までの準備を進めておきましょう。
変形性膝関節症を発症すると、その痛みの辛さから、「運動なんてできない」と尻込みしてしまうかもしれません。
しかしそれは、ハードな運動を思い描いているからであって、マイペースで行えるウォーキングなら、痛みが出ていても比較的実践しやすいのです。
とはいえ、ウォーキングを行うに当たってはいくつかの注意点がありますので、これらの注意点も守った上で実践するように注意しましょう。
また、ウォーキングは比較的簡単に実践できますが、変形性膝関節症の運動療法に分類されるということは頭に入れておく必要があります。
ウォーキング開始前には、まずはかかりつけの医師に相談して指導を受け、正しく行うことを心がけてくださいね。
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